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詳報
挟み角8.5°のV4エンジン
東海大が産学協同で開発

長さ35%減,縦置き可能

 東海大学の林義正教授は8.5°という小さな挟み角を持つV型4気筒エンジンを開発した。極めて短いエンジンを実現し,縦に置いても長くならない車両を実現することを狙う。

 試作機は排気量1.997L(ボア85mm×ストローク88mm)で長さは430mm,一般の直列4気筒エンジンは480~620mmあるから,約35%短い。クランク軸が短いとねじり振動が出にくい。このためクランク軸を細くでき,しかもエンジン前端のねじり動吸振機を省略できる。