PR

 台湾TFTパネル・メーカーの2004年第3四半期決算は,いずれも売上高および営業利益が対前期比で大幅減となった。背景は,工場稼働率の低下とそれに伴う出荷数量の減少,およびパネル価格の大幅な低下である。在庫も増加している。2004年第4四半期についても,ほとんどのメーカーが減収を見込んでいる。

 最大手の台湾AU Optronics Corp.は,第3四半期の売上高が対前期比20.1%減の387億5500万台湾ドル,営業利益は同72.5%減の40億5800万台湾ドルと,第2四半期の増収増益から減収減益へ転落した。大型パネルの出荷枚数は440万枚と対前期比で5.9%減,平均販売単価は23%低下した。第4四半期は,大型パネルの出荷数量が対前期比で10%増,平均販売単価が同5%低下,売上高は同5~6%減と見込む。