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 液晶パネルの“材料革命”が始まった。マザー・ガラス基板を大型化するだけでは,液晶パネルのコストは下げられなくなってきたためである。インクジェット法やロール・ツー・ロール法によるカラー・フィルタ,部品点数や工程数を削減した偏光板・位相差板,プリズム・シートや拡散シートを一体化した光学フィルムなどを導入し,大型液晶パネルの製造コストの70~75%を占める部材コストを,従来の半分以下に下げる。さらに,部材だけではなく製造装置でも,大型基板対応だけではない従来とは異なる手法によって投資生産性を向上させる技術が出てきた。


 巨額の設備投資が不要なインクジェット法やロール・ツー・ロール法によるカラー・フィルタ。部品点数や工程数を削減した偏光板・位相差板。プリズム・シートや拡散シートの機能を一体化し,生産効率向上や部品点数の削減を実現したバックライト向け光学フィルム。従来の概念とは全く異なる革新的な液晶パネルの部品・材料技術が,ここへ来て相次いで出てきた。大型液晶パネルの製造コストの70~75%を占める部品・材料コストを,従来の半分以下に下げる“材料革命”を実現する。