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 次世代のDRAMモジュール規格「FB-DIMM(fully-buffered DIMM)」が実用化に向けた最終コーナーを回った。モジュールや制御LSIの開発にメドが付きつつあることが,2005年3月に米国で開催された「Intel Developer Forum(IDF)」で明らかになった。

 IDFでは複数の半導体メーカーが試作したFB-DIMMをサーバ機上で動作させ,想定通りの性能を達成することを初めて見せた。サーバ機メーカーは,間もなく初期評価に入ると同時に,実際に設計を開始するもようだ。2006年春ころから,FB-DIMMを搭載したサーバ機の市場投入が始まりそうだ。

 FB-DIMMは,モジュール上に,AMB(advanced memory buffer)と呼ぶパラレル—シリアル変換LSIを搭載することで,「DDR2」などの現行のDRAMを使いつつ,モジュール間などのインタフェースをシリアル化したもの。