PR
日経ものづくり 特報・生き残ったH-II Aロケット

生き残ったH-II Aロケット
プロジェクト体制の刷新で連続成功を目指す

2005年2月26日,H-II Aロケット7号機の打ち上げが成功した。
高い信頼性は成功の積み重ねでしか証明できない。
三菱重工業をかなめとした開発・製造体制への移行が,今後の命運を握る。

 「非常に大きなプレッシャーがかかっていたので,衛星分離のアナウンスを聞いて本当に気持ちが楽になった」。
 H-II Aロケット7号機の打ち上げ成功を受けて開催された記者会見の席上,三菱重工業主幹プロジェクト統括の浅田正一郎氏はこう胸をなで下ろした。
 H-II Aロケット6号機の打ち上げ失敗から15カ月。背水の陣で挑んだH-II Aロケット7号機の開発,製造,打ち上げにかかわってきたすべての技術者が,浅田氏と同様の気持ちだったに違いない。

日経ものづくり 特報・生き残ったH-II Aロケット
●打ち上げ後の記者会見