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モータの技術者には、小型・軽量で、低コストのモータを設計することが求められている。しかし一方で、磁場や熱や力など複数の場を考慮しての設計作業は容易ではない。シュミレーションツールを活用することで、経験に頼らない設計が可能になる。

アンソフト・ジャパン
シニアアプリケーションエンジニア
重松 浩一

 現在、エアコン、ドアウインドーの開閉、ミラーの調節はもとより電動スライドドアを装備した車種も増加するなど自動車の利便性は大きく向上している。これに伴って、こうした装備を支えるモータの重要性も高まっている。
 また、最近の高級車では、座席位置の変更にモータシステムを用い、容易に好みのドライビングポジションを得ることができる。このほか、車両の基本特性である走行制御、ブレーキ制御などの分野でも高性能化を狙ったモータの採用が拡大している。