PR
 韓国Samsung Electronics Co., Ltd.の第7世代液晶パネル生産ラインの実力の高さが見えた。同社がこの3月に82型(対角208cm)の液晶パネルを披露したことから読み取れる。このパネルは同社とソニーが合弁で立ち上げ中の第7世代ライン「7-1」で試作した。

 第7世代ラインは,テレビ向け液晶パネルの大型化を進めてきたSamsungが,液晶テレビ市場で40型(対角102cm)を標準サイズとして有利な方向につなげるための切り札である。2005年5月の稼働を目指してラインの立ち上げを進めてきた。そこでSamsungが採用した1870mm×2200mmのマザー・ガラス基板からは,40型(対角102cm)パネルが8枚,46型(対角117cm)パネルが6枚をそれぞれ取ることができる。40型台のパネルを効率良く生産できるラインとして,他社に先駆けて稼働させる。6~8枚の多面取りを実現することにより,40型台でPDPなど他のパネル方式にもコストで勝負できるようになる。