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 日清紡と日本無線は,重さ当たりのエネルギー密度が7.5Wh/kg,出力密度が7.6kW/kgの電気2重層キャパシタ「N's CAP」の量産を2005年9月に月産1万個体制で開始する。量産化されれば,現行のキャパシタに比べてエネルギー密度を15%以上高めた業界最高の製品となる。セルだけでなく,単セル5枚と各セル間の電圧を平均化する制御回路を組み合わせた定格15Vのモジュールも販売する計画で,2005年6月からサンプル出荷を開始する。まずはAl電解コンデンサに代わる,搬送装置の駆動用電源として供給を開始するという。さらに,ハイブリッド車などの2次電源をはじめ,産業機器の回生エネルギー用蓄電装置,無停電電源装置(UPS)の電源などでの拡販を狙う。