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 手離すか,徹底強化か——。国内外のノート・パソコン(PC)・メーカーが大きな 岐路に立っている。米IBM Corp.は,ノートPCを含むパソコン事業を2005年第2四半期 までに中国Lenovo Group Ltd.に売却することを発表済みである。

 その一方であくまでも自社開発にこだわる動きもある。その象徴が東芝と富士通だ 。とりわけ勢いづいているのが,ここにきてノートPC事業の業績を急回復させた東芝 。同社のパソコン事業は,2003年度に約474億円もの営業損失を計上したが,2004年 度には一転して約81億円の営業利益をたたき出した。