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エレクトロニクス機器の小型化や薄型化,軽量化は,とどまるどころか加速するばかりである。こうした機器の変化は,搭載する部品に変化を促すだけでなく,部品を作るための金型にも影響を及ぼし始めた。長い間,金型の加工には切削などの機械加工が主に用いられてきたが,アスペクト比の高い微細なパターンの形成など機械加工では難しい形状の要求が増えているという。アルプス電気は,従来の機械加工技術を改良するとともに,フォトリソグラフィ技術と融合することで,新しい金型加工技術「ナノ加工プロセス」を開発した。フォトリソグラフィと機械加工のそれぞれの欠点を補いながら両者の利点を最大限に引き出すことができる。フォトリソグラフィと機械加工を担当する同社の技術者に,開発した金型加工技術について解説してもらう。 (河合 基伸=本誌)

高村 章三
アルプス電気 事業開発本部 生産技術統括部 生産技術部 加工技術グループ 主任技師
阿部 宗光
アルプス電気 事業開発本部 生産技術統括部 プロセス技術部 第2グループ グループマネージャー