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 2010年6月20日,日曜日。ついに新車が我が家に届いた。パワー・トレーンは,排気量1.5lの直列4気筒エンジンに出力40kWのモータを組み合わせた最新のハイブリッド・システム。燃費は40km/lを誇る。もちろん,ヘッドランプは今や高級車の象徴となった白色発光ダイオード(LED)だ。安全面の装備もバッチリ。ミリ波レーダにカメラ・システムを組み合わせることで検知精度を高めた衝突軽減システムや,ステアリングやブレーキ,アクセル,サスペンションを自動的に統合制御するシステムを標準装備している。車内では地上デジタル放送が視聴できるし,通信モジュールを内蔵しているから最新の渋滞情報を加味したルート検索だって可能だ--。

 クルマの電子化がまだまだ止まりそうにない。環境面では,CO2排出に対する規制が年々強まり,燃費に優れたハイブリッド車や電気自動車の販売台数が増加しそうだ。安全面では,自動車による事故そのものを減らす取り組みが本格的に求められ,複数のセンサを使って事故を回避するシステムの採用が進む。快適性については,他社との差異化を図るため,さまざまな電装品を連携させたシステムや,通信技術との融合を図った新しいシステムが2010年に向けて続々と実用化されそうだ。