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 NECとNECエレクトロニクスが,これまで利用をグループ内にとどめ門外不出にしてきたC言語ベースのSoC(system on a chip)開発環境を,外部の顧客に提供する方針をほぼ固めた。既に自社ツールのアピールを始めている。2005年6月に米国で開催されたLSIやエレクトロニクス機器の設計自動化に関する国際会議「42nd Design Automation Conference(DAC2005)」の期間中,NECは会場近くのホテルで,多数の顧客に対して「CyberWorkBench」と命名したC言語ベースの開発環境の技術説明と実演を行った。今後数カ月以内に,ツールの外部提供について公式発表を行う可能性が高い。現時点では,外販のほかに,外部のEDAベンダーに技術供与することなどを検討している。