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 パイオニアは,複数の指標で業界最高性能を実現したPDPテレビを発売する。例えば,映像表示能力の点では「黒」の表現力を大幅に向上させた。黒輝度が従来品比で1/4に低減し,コントラスト比は4000対1に高まった。薄型テレビがこぞって競い合いを進める消費電力についても,例えば50インチ型品の定格消費電力は他社品の約3/4と低い。

 性能向上だけでなく,コストダウンも実現した。PDPの材料費の約半分を占めるとされる周辺回路の部品点数を,従来品比で約30%削減したのである。パネル1枚当たりに使用するデータ・ドライバICの個数は40個から20個に削減できたため,ドライバICを実装するTCP(tape carrier package)や周辺回路などの削減にもつながった。