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 豊田合成は,白色発光ダイオード(LED)を得るために青色LEDチップなどと組み合わせる蛍光体材料の詳細を初めて明らかにした。YAG(Yttrium Aluminum Garnet)系といった一般的な蛍光体材料は「チップの発光波長がバラついた場合に白色光の色度が変わってしまい,白色LEDの歩留まりが落ちる問題があった」(同社 常務取締役 オプトE事業部長,知的財産部担当の太田光一氏)。従来の蛍光体材料に代えて今回のBOS(Barium ortho-Silicate)系材料を用いるとこの問題を回避でき,白色LEDの歩留まりが一気に高まったとする。