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 「この製品には,日立製作所と川田工業が保有する技術を核として,日立製作所が防衛庁 技術研究本部の研究事業に参画した成果が盛り込まれています」——。主に防衛庁向けの製品を開発する日立製作所 ディフェンスシステム事業部は,設定した経路を自律飛行して画像を撮影できる小型の飛行体を開発した。

 軍事分野での利用のほかに,地震などの災害現場の状況を上空から確認したり,敷地内に不審者がいないかを監視したりする用途に向けて2002年から開発を進めてきたものだ。2005年中にも,地方自治体などに販売する。最も小型の機体であれば,制御用のパソコンと合わせた標準構成で500万円程度になる。