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米Micron Technology社の五味秀樹氏 
米Micron Technology社の五味秀樹氏 
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――そうした状況への対応策は?

 チップサイズが十分に小さくならないため、メモリー容量の刻みを変えるといった対応が必要です。例えば、現在主流の4Gビットの次の容量として、8Gビットに加えて6Gビットという選択肢が出てきた。

 今後、メモリーセルの縮小はかなり難しいのですが、周辺回路にはその余地があるので、ここを進めてチップサイズの縮小を図ります。(微細化に伴う性能劣化を補うために)NANDフラッシュメモリーのようにECC(エラー訂正回路)を入れるというアイデアもある。こうしたさまざまな工夫をしても、コストダウンについては解がないというのが実際のところです。