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(3)アクチュエータ
 外部からの力や動きを内部のプランジャを介して、内蔵スイッチに伝達します(図5)。外部のアクチュエータと内部機構をつないで可動する部分をOリングやパッキンでシールすることで、内蔵スイッチを封入しています。

 形状は、ローラレバー形/プランジャ形/フレキシブルロッド形などが代表的です。これらの種類は用途によって使い分けます(図6)。

図5●動作原理
図6●アクチュエータの代表的な種類

(4)カバー
 内蔵スイッチの端子に外部接続用のケーブルを配線した後に、カバーを取り付けます。ゴム製のパッキンを用いてスイッチケースとふたの嵌合(かんごう)部をシールします。

主な使用例

■生産ラインにおける各種位置検出
 自動車などの大規模な組み立て・加工ラインで、駆動ユニットやワークの位置をリミットスイッチで検出することにより、ラインが正常に稼働するように制御します。

■産業機械・装置における位置検出
 工作機械や半導体製造装置のドアやカバーの位置(開閉状態)、昇降機のかご位置などを検出します。産業機械・設備を安全に稼働させるために用いることが多いようです。