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謎12.セル内の文字を矢印キーで移動できない

【現象】 矢印キーでセルが確定、数式ではセルを参照

⇒【解説】 入力モードと編集モード、「F2」キーで切り替え可能

 セルに文字を入力中、手前の文字を修正しようと[←]キーを押すと、入力が確定されて左隣のセルに移動してしまう。また数式の入力中、同様に[←]キーを押すと、左隣のセルが参照セルとして指定されてしまう(図1)。文字を修正したいだけなのに……とイライラするものだ。

図1 セルに文字を入力しているとき、手前の文字を修正しようと[←]キーを押すと、左のセルに移動してしまう(左)。数式の入力中は、[←]キーでセル番地が入力されてしまう(右)。一方、そうならない場合もあり、動作が見えにくい

 ところが、入力済みのセルをダブルクリックして編集状態にしたときは、図1のようにはならず、[←]キーでセル内の文字をカーソル移動できるはず。その挙動の違いは、セルが「入力」モードになっているか、「編集」モードになっているかにある(図2)。図1のように動作するのは「入力」モードのとき。この動作モードは[F2]キーで自由に切り替えられるので、画面左下隅を確認しながら、うまく使い分けよう。

図2 画面の左下隅に「入力」と表示されているときは、図1のような動作になる。セルを再編集しているときは「編集」と表示され、矢印キーでセル内をカーソル移動できるモードになる。この2つのモードは、[F2]キーを押すことで自由に切り替えられる。条件付き書式などの設定画面内でも同様だ