PR

【問13解説】

【答】 

 SSDとはソリッドステートドライブの略で、不揮発性メモリであるフラッシュメモリで構成されたものです。よってメモリの持つ「書き換え寿命」(一定の書き換え回数を超えると使用できなくなる)が存在します。一方、HDDは書き換え回数に制限はありません。しかしヘッドやアーム、軸受けなど部品の劣化によって使用ができなくなります。

 SSDの寿命は、メモリ内にある一つのセルへ記録する方式である、SLC(シングルレベルセル)とMLC(マルチレベルセル)が関係します。SLCは1つのセルに1ビットのデータを書き込み、MLCは1つのセルに2ビットのデータを書き込みます。SLCは構造が単純なので、データ転送速度、耐久性、消費電力においてMLCより優れていますが、価格単価がMLCより高いため、一般的PC等ではMLCのSSDが多く使用されています。データの書き換え限界回数は、SLCが5万回~10万回に対して、MLCは5000回~1万回程度です。