
連載
標準を利用した戦略的クルマづくり
目次
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最終回:日系部品メーカーに求められる変革
車全体を意識して付加価値を再定義 完成車メーカーの真のパートナーに
日系完成車メーカーもドイツVolkswagen社の動きを見据えつつ、モジュールの共有化を軸にしたクルマづくりに挑戦している。すり合わせを前提とした従来とは異なる取り組みである。強い部品メーカーに求められる変革とは何かを解説する。日経Automotive
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第5回:Volkswagen社の開発体制
早期に部品メーカーを巻き込み 日の目を見ない開発をなくす
ドイツVolkswagen社はモジュールアーキテクチャの実現に多くの工数をかけている。シナリオプランニングで将来を先読みし、製品ロードマップやモジュールアーキテクチャを構築し、競争力を長く保てるモジュールを開発している。日経Automotive
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第4回:Volkswagen社「MQB」の狙い
車両の60%にモジュールを活用 10年かけてコストを回収
ドイツVolkswagen社はモジュールアーキテクチャの「MQB(横置きエンジン車用モジュールマトリックス)」を7代目「ゴルフ」や同社グループのドイツAudi社の新型「A3」に採用し始めた。Volkswagen社がMQBを開発した狙いを解説する。日経Automotive