電気二重層キャパシタの速い充放電特性を損なうことなく、電気容量を大きく高められる新しい電極材を豊橋技術科学大学が開発した。「カーボンナノバルーン」と呼ぶもので、量産品で使う活性炭に比べて電気容量を5割増やせる。さらに次世代材料として最近研究が進むカーボンナノチューブに比べても電気容量を高められそうだ。(本誌)
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