経済のグローバル化が加速している。このグローバル経済下で日本のものづくりが生き残り、そして発展するためには何が必要で、どの方向に進むべきだろうか。国内市場での売り上げ(生産量)を伸ばすことが難しい今、多くの日本企業にとって海外へ進出することは最優先課題だろう。だが、海外進出は単に海外に製造部門を移転することではない。製造部門の海外移転は、日本のものづくりの衰退につながる可能性が高いと思うからだ。そのため筆者は、「国内のものづくりを活性化するための海外進出」という視点が必要だと考えている。
この記事は有料会員限定です
「日経ものづくり」定期購読者もログインしてお読みいただけます。
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。