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─綾部工場では多数のセンサを工場内のさまざまな箇所に設置し、これらのデータを基に緻密な省エネ制御を実行しています1)。今回の強い工場アワードの審査会議では、綾部工場を高く評価する理由として、自社のセンサを自社の生産ラインに設置していることが挙げられました。どういう経緯で、自社のセンサを使うことになったのですか。

西山正人氏
写真:谷山 實

西山氏:これは我々の強みの1つかもしれませんが、ものづくりの現場における生産性を高めるためのツールやシステムを、たまたま我々自身の商品事業が持っていました。

 今、世の中ではビッグデータ活用が大きなトレンドになっています。結局、ビッグデータの元というのはセンシングデータを活用しないといけません。その意味では、センサやコントローラを活用することによって、データの入力部分が比較的容易に集められる。こうした基幹部品を自社製で賄えることは工場の競争力を高める上で大きなメリットになります。