
連載
原発事故に対処可能な災害対応ロボットの開発
目次
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[最終回]後継機は採用されず、ハードルは高いほど燃える
クインス2号機、3号機の活躍を受けて後継機の開発に取り組んだ千葉工業大学未来ロボット技術研究センター。しかし、その後継機は福島第一原発に投入されなかった。そこで落胆することなく、新たなロボットの開発がスタートした。日経エレクトロニクス
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[第2回]研究用と実用は思った以上に違うもんだな
福島第一原発の建屋内に取り残された、千葉工業大学未来ロボット技術研究センターの災害対応ロボット「クインス」1号機。ケーブル切断の原因は、急造した巻き取り装置だった。開発チームは、1号機で得られた知見を基に2号機と3号機の改良に取り組んだ。日経エレクトロニクス
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[第1回]日本で対応できるのはうちしかない
福島第一原発で活躍している千葉工業大学未来ロボット技術研究センターの災害対応ロボット「クインス」。日本のロボットとして初めて原子炉建屋内に投入された。その舞台裏には若き大学院生たちの奮戦があった。日経エレクトロニクス