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2014年1月に開催された「The North American International Auto Show(デトロイトモーターショー)」(図1)。「30年に一度」といわれる寒波のなか、しかもデトロイト市が財政破綻して初めて開かれたショーであるにもかかわらず雰囲気は明るく、前回に引き続き、スポーツカー、スポーツセダンの祭典となった。主役はやはり米国車だが、日本、欧州勢も販売の伸びている米国市場に食い込むべく多くの新車種を投入してきた。

図1 会場の正面
異常な寒波ではあるが、雪は降っていない。
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