もう少し深堀りを
「自動車のミライ202X」は、研究テーマが含まれているため、興味深く読んだ。全体的な内容を把握するには良いと感じたが、一部内容についてはもう少し深堀りが必要と感じた。(匿名希望、兵庫県、46歳)
10年先までのシナリオがよかった
「自動車のミライ202X」は、車業界の10年先までの技術革新のシナリオが非常に具体的で分かりやすく描かれておりよかった。特に興味深く読ませていただいたのはカメラによる認識技術である。車業界に限定されず広く応用が可能であろう技術に未来の夢が広がる。昨今は顔認識技術を含めて様々な画像認識技術の進歩が著しいと考える。完全自律動作する車やロボットも遠くない将来に実現できることを期待しつつ、自身もその一役を担えることを切望します。(匿名希望、福岡県、44歳)
アーキテクチャーの変化に時代の流れ
解説「PS4の設計思想を探る」は本誌でしか見られない記事で非常に良かった。ゲーム機の中でも独自アーキテクチャー色が最も強かった「PlayStation」も、一般的なパソコンあるいはスマートフォンのアーキテクチャーに変わったことに世の中の流れを感じた。ゲーム開発者にとって「PlayStation 3(PS3)」はプログラミングが難しいとの話をよく聞いていたが、下手な独自アーキテクチャーや独自部品を搭載するよりも、汎用品を寄せ集め、単純にメモリーを増やしてクロックを高める方が良いものができてしまうのが今の時代か。(匿名希望、埼玉県、42歳)
世界の中での立ち位置が分かった
東芝 取締役 代表執行役副社長 須藤亮氏のインタビュー「研究開発は、技術者だけのものではない」が印象に残った。日本のモノづくり主要会社の研究トップのコメントは、現在の日本のモノづくりの世界の中での立ち位置を知る上で参考になる。(匿名希望、栃木県、36歳)
もっと海外の情報を
NE Selection「デジタルヘルス 最終回 韓国で『遠隔診療』が可能に、Samsungなどに強い追い風」が良かった。韓国で遠隔診療が始まろうしているのが分かった。医療や介護関連の機器に興味がある。もっと海外の情報の記事を期待する。(匿名希望、長野県、52歳)
栄枯盛衰をレポートし続けて
日本の電子産業の栄枯盛衰をレポートしてこられた日経エレクトロニクスの雑誌を今後もできるだけ長く続けてください。わたくしは、約32年の間、購読しておりました。転職を繰り返してきた各会社では、会社として購入しておりました。(松本稔、埼玉県、59歳)