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東芝、日立製作所、ソニーの中小型液晶事業を統合し、2012年4月に発足したジャパンディスプレイ。「ロケットスタートさせる」という大塚社長の号令のもと、初年度に黒字化し、設立からわずか2年弱で株式上場へこぎ着けた。「弱者連合」「うまくいくわけがない」という周囲の声を跳ね返し、短期間に成果を上げられたのはなぜか。目標とする営業利益率10%をどう実現していくのか。大塚社長に聞いた。

(聞き手は田中 直樹、今井 拓司)