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【仮想現実】スマートグラスで作業が効率化? 効果検証サービスが登場

 新日鉄住金ソリューションズは、製造現場において、作業の効率化や技能伝承などの目的でスマートグラスを活用することを想定し、効果を事前検証できる導入検証サービスの提供を始めた。検証に必要なスマートグラスやクラウド基盤などは同社が提供する。価格は3カ月間で300万円(税別)から。

 検証に使用するスマートグラスは同社が米Vuzix社と共同で開発したもの。サングラスのような外観で、光学透過型ヘッドマウント・ディスプレイ(ARめがね)やカメラ、マイク、ヘッドフォン、姿勢センサーなどを備える。併せて、専用の小型通信端末と無線アクセスポイントを介してインターネットに接続できる。このスマートグラスを作業者が着用すると、目の前の景色に重なる形で作業指示などの映像が映し出されるため、作業者は、作業書など別の資料を見る必要がなくなる。

 同社はこのスマートグラスを用いた仕組みを、「作業の手順の提示」や「手順の誤りの指摘」「作業分析用カメラや姿勢センサーなどを使ったデータの記録」「熟練者の目線での撮影」などに活用できるとしている。

 なお、同社は、海外にある製造現場とも遠隔でやり取りする場合を想定し、離れた場所にいる作業者に対して、スマートグラスに映る映像を通して作業指示や作業の状況確認などができる「遠隔作業支援アプリケーション」も用意している。 (池松)

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