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 患者への負担が大きい開腹手術に代わり、外科用内視鏡(硬性内視鏡)を用いた内視鏡手術の比率が急速に高まっている。低侵襲化という大きな医療トレンドを背景に、ますます普及が進む様相だ。この内視鏡手術における課題の1つを解決するロボットシステムの販売を、ベンチャー企業であるリバーフィールド(東京都新宿区)が2014年度中に開始する。

 リバーフィールドは、東京工業大学 精密工学研究所 准教授の只野耕太郎氏、同 客員教授の川嶋健嗣氏(東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 教授)らが2014年5月20日に設立した、いわゆる大学発ベンチャー。大学発ベンチャーは一般に民間投資が敬遠される傾向にあるが、起業前段階から事業戦略や知的財産戦略を構築し、民間の「事業プロモーター」の協力の下で市場や出口を見据えて事業化を目指す文部科学省の大学発新産業創出拠点プロジェクト(START)を活用した。