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【動向】電源とインターネットを使った新しいキャンプ道具を開発せよ

 amadana(本社東京)とヤフー、AOLオンライン・ジャパン(本社東京)の主催によるハッカソン「CAMP HACK DAY 2014」が、2014年7月26日に東京のヤフー本社で開催された。「大容量電源」「インターネット」「アウトドア」の3つをキーワードに、キャンプなどのアウトドアレジャーで使う新しい商品のアイデアを競うもので、全10チームが、モックアップなどを使ってそれぞれのアイデアを競った。

 最優秀賞に選ばれたアイデアは、ハンモックを人工的に揺らす装置。モーターを内蔵した2つの本体をそれぞれ別の樹木などに設置し、その間につるしたハンモックを揺らす。スマートフォンから専用のアプリケーション・ソフトウエア(アプリ)を使って任意のゆらぎのデータをダウンロードすることで、そのデータ通りの加速度や周期、振幅でハンモックを揺らすことができる。心地よいゆらぎに調整したり、世界のどこかの誰かとおなじ揺らぎを共有したりといった使い方が可能だ。「実用性というよりも試してみたいと思わせるアイデアだった。どこかの国の風を再現してハンモックを揺らすなど、ユーザーに全く新しい体験を提供できる点を評価した」(amadanaの田淵淳也氏)。

 この他、大容量バッテリーを搭載した自走式のテントや、肉の焼き具合をスマートフォンのアプリで確認・調整するといったアイデアが高い評価を得ていた。(吉田)