米IBM社のコンピューター「Watson」がクイズ番組で優勝したのは2011年。続いて2013年4月、コンピューターが将棋の名人に勝った。さらに2013年11月、富士通研究所などが開発した人工頭脳「東ロボくん」が東京大学の模擬入試に挑戦し、中堅私立大学の合格水準に達した。いずれも、機械学習の技術開発が猛烈なスピードで進んでいることの証である。

 では、こうしたコンピューターなら、我々の仕事、特に知的作業の代わりも務まるか。答えは、イエスでありノーだ。まだコンピューターではできない仕事が大半だが、特定の職種に限れば、代替可能になってきた。具体的には、医者の診断の一部や弁護士の一部の作業である。

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