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 ドイツDaimler社の新型「メルセデス・ベンツCクラス」の特徴の一つが、ホワイトボディーの48%にアルミニウム合金を使い、ボディーの質量を70kg軽くしたことである(図1)。アルミ合金と鋼板を接合する独自の技術を開発して実現した。

図1 骨格にもアルミニウム合金を多用
アルミ合金と鋼板の接合に独自開発の接合技術を本格的に採用した。
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