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 メルセデス・ベンツ日本は2014年7月、新型「Cクラス」を日本で発表した(図1)。特徴は、希薄燃焼式エンジンの採用や安全性能を高めたことに加えて、ホワイトボディーの全面積のうち48%(質量換算で24%)にアルミニウム合金を使ったことである(図2)。

図1 Cクラスの外観
7年ぶりの全面改良。全長4690×全幅1810×全高1445mm、ホイールベースは2840mm。
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図2 アルミニウム合金や高張力鋼板を多く使った
ホワイトボディーの質量は従来に比べて約70kg軽くなった。
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