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 ドイツVolkswagen(VW)社は2014年8月、部分改良した小型車「ポロ」の日本での販売を始めた(図1)。VWグループの車両開発手法「MQB」(横置きエンジン車用モジュールマトリックス)を適用し、改良前よりも価格を約3万円抑えながら、安全性を高め、燃費は約5%改善した。

図1 大幅な部分改良を加えた新型「ポロ」
VWグループの「MQB」を適用した。写真は上級モデルのTSI アップグレードパッケージ。
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