PR

 中小企業や個人事務所などをターゲットとした、低価格の光造形装置(紫外線などで硬化する液体樹脂を用いる3Dプリンター)を、国内メーカーが相次いで発売した。樹脂溶融積層方式の3Dプリンターに比べると機器の価格はやや高いが、複雑な形状を造形しやすく、積層厚(1層ごとの厚さ)が同じであっても層の縁のガタツキが目立たないのが特徴だ。