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2億5000万人近い人口を擁するインドネシアだが、自動車販売台数はまだ年間120万台程度。日本メーカーらが開発してきた低価格エコカー「LCGC(Low Cost & Green Car)」の販売がいよいよ始まり、停滞していた市場に変化が起きそうだ(図1)。大統領の交代で好景気の予感にあふれるジャカルタからレポートする。

図1 ジャカルタ郊外の日産とDatsunの併売店
2014年5月に開業したばかり。店舗前でLCGCの「GO+」を展示中。
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