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 富士重工業は2014年10月、6代目となる新型「レガシィ」を発売した。クロスオーバー車「アウトバック」とセダン「B4」を用意する(図1)。レガシィは、同社のフラグシップ車。先代と比べて燃費性能や快適性を高めて「よりクルマとしての完成度を高めた」(開発責任者で上級プロジェクトゼネラルマネージャーの内田雅之氏)。プラットフォームも先代をベースに設計した。

図1 新型「レガシィ」
6代目。ワゴンとSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)を組み合わせたクロスオーバー車「アウトバック」(写真)と、セダン「B4」の2種類がある。
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