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 岐阜大学や岐阜県内の企業などによる研究グループ*1は、従来の手法では付加することが難しかったさまざまな機能を持たせることが可能な繊維「ナノ多孔ファイバー」を開発。同繊維で造った布や織物などの試作品を「メッセナゴヤ2014」(2014年11月5~8日)に出展した。

*1 ナノ多孔ファイバーの研究開発には、岐阜大学、岐阜県産業技術センター(岐阜県笠松町)、神谷マテリアル岐阜(本社岐阜市)、ミワマサニット(本社岐阜県各務原市)、旭織物(本社岐阜市)、東洋繊維(本社岐阜県関市)、八木熊(本社福井市)が参加する「岐阜大学ナノ多孔ファイバー実用化研究会」やナック(本社岐阜県関市)、アイセロ(本社愛知県豊橋市)といった組織が関わった。