より軽く、薄く、皮膚や内臓に近づく
ウエアラブル端末の最近の大きな流れを示した。既に数十の製品が発売されているメガネ型や腕時計型の製品の次は、より肌に近い体表デバイス、そしてさらには皮膚と一体化したデバイスや体内埋め込み型のデバイスへと進化していきそうだ。人間への密着度が高まると同時に、人間の生体情報を活用する方向へと用途を広げている。(写真:LG Electronics社、Samsung Electronics社、Apple社、エムティーアイの活動量計、Rest Devices社、Fitbit社、Jawbone社、Cityzen Sciences社、心電計/筋電計以外のUniversity of Illinois、Seoul National University、東京大学 染谷研究室、東京大学 関野研究室)