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 PTCジャパン(本社東京)は、3D-CAD「PTC Creo 3.0」(米PTC社)において、他のCADのデータを「開く(オープン)」機能の詳細を明らかにした。2014年12月に出荷した「M020」で利用可能にした機能。異なった種類のCADを使う取引先や、社内の他の部署などから受け取ったCADデータファイルを直接表示できる(図1)。

図1 複数のCADのファイルを混在させて開いている状況
Creo自身のデータの他、「CATIA」、「SolidWorks」から読み込んだデータを含む。
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 そのデータを編集するのではなく、参照(読み取り)のみが可能な状態で開くのが特徴*1。このような機能の製品化は初めて。いきなり編集可能な状態にするのと比べて、データの読み込みにかかる時間を大きく短縮できる上、形状が崩れるなどのエラーも減らせる。

*1  参照可能な状態で開く(「オープン」)処理が可能なのは「SolidWorks」(米Dassault Systemes SolidWorks社)、「CATIA」(仏Dassault Systemes社)、「NX」(米Siemens PLM Software社)のデータ。