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 家電に比べて安価な電子玩具。それ故、さまざまなコスト削減の工夫が施されている。その工夫を調べるため、2015年1月に発売されたバンダイのタブレット型玩具「妖怪Pad」を分解した。

妖怪Padと妖怪メダル。妖怪Padは15種のアプリを搭載する

 妖怪Padは、小学校低学年の男子を中心に、子供たちに絶大な人気を誇るゲーム「妖怪ウォッチ」の関連商品である。妖怪ウォッチはレベルファイブが開発し、任天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」用に2013年7月に発売した。ゲームだけでなく、関連商品も売れている。

 妖怪Padは、米Apple社のiPadを意識して作られた電子玩具だ。特徴は、妖怪ウォッチ内のキャラクター(妖怪)情報が格納された「妖怪メダル」を読み込めることである。加えて、タブレット端末のように、15種類のアプリで遊べる。カレンダー機能や電卓機能も備える。赤外線通信機能を搭載し、他の妖怪Padユーザーと情報を交換可能だ。