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 名古屋大学大学院環境学研究科教授の日比野高士氏の研究グループは、動作温度が150℃と高い電気二重層キャパシターを開発した(図1)。減速エネルギーを回生する機能に使える。比較的低いコストで、車両の燃費を10%程度改善できる。今回の成果により、最高で125℃以上に達する自動車のエンジンルーム内でも、高い自由度で配置できるようになりそうだ。

図1 150℃でも安定動作
高耐熱性の電解質を見いだし、これまで80℃以下だった電気二重層キャパシターの動作温度範囲を広げた。
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