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回答者の62.6%が工学部などの理系教育に不満を感じている。その不満として目立ったのが「問題や新しい仕事を自ら見つけ出し、解決する能力の育成が不十分なこと」、そして「実験・実習の経験が少ないこと」である。その一方で、学生を受け入れる企業の側にも課題がある。技術者を育成する自社の仕組みが「機能していない」と感じる回答者が過半を占めているのだ。若手技術者の育成に向け、教育機関および企業の双方でこれまでのやり方を見直す必要があることが浮き彫りになった。

Q1 企業の技術者養成という点で、工学部などの理系教育に不満はあるか

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全体の62.6%が、工学部などの「理系教育に不満がある」と回答した。「不満がない」との回答は11.6%にとどまる。技術者育成という視点からは、「工学部」と「企業」の間にかなりのギャップがあることがうかがえる。