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IoT(もののインターネット)で、ソフトウエアに軸足を置く欧米勢に対し、製造現場やハードウエアに根ざしたものづくりの進化に力を注ぐ。得意とするFA機器や産業機器に組み込まれるパワー半導体を、社内の多様な事業の工場で使うことで検証を重ねて、顧客に提供する。成長のカギとなるグローバル展開を加速するために、海外で現地市場に密着した開発体制の構築を急ぐ。

写真:栗原克己

 三菱電機は2020年度までに売上高を2013年度と比べて23%増の5兆円に引き上げることを目指しています。(2012年度までは3兆円台の半ばで推移していたため)ハードルが高いように見えるかもしれませんが、私は過激な目標だとは思っていません。

 挑戦が必要なのは、今は業績が好調でも明日には悪化するリスクがあるからです。バッグや香水などのブランド品とは異なり、我々の業界は好調が永遠に続くことはありません。

 だからこそ変化が重要で、「常に変化していかなくてはならない」というのが私の基本的な考え方です。