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図1 光造形方式の3Dペン「ポリエスQ1」
2015年2月24日からクラウドファンディング・サイト「Makuake」での資金調達を開始した。出荷は2015年5月に開始される予定。
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 米futuremake社が開発した光造形方式の3Dペン「ポリエスQ1」の日本市場における出荷が早ければ2015年5月に開始される(図1)。2015年2月24日からクラウドファンディング・サイト「Makuake」において割引価格での予約受付などが始まった*1

*1 クラウドファンディングでは、本体(波長が405nm、もしくは460nm)と3色の樹脂(各30mL)のセットを先行割引として1万8500円(税別)で申し込みを受け付けた。出荷予定は2015年5月。通常の予定価格は2万5000円(税別)である。この他、本体と9色の樹脂のセット(出荷は6月中)や15セットの法人プランなども用意した。

 3Dペンとは、造形材料を吐出する造形ヘッドを内蔵したペン型のツールで、ユーザーが手で操作しながら自由に立体モデルを造形できる。3Dプリンターが造形材料を硬化させる位置や吐出量などを3Dデータに基づいて自動制御するのに対して、3Dペンではこれを手作業で行う(図2)。

図2 ポリエスQ1を使っている様子
ボタンを押しながら先端位置を変えていくことで、空間上に自由に立体モデルを造形できる。
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 既に市販されている従来の3Dペンは、熱可塑性樹脂をペン先のヒーターで溶かしながら吐出する樹脂溶解積層法の3Dプリンターから派生したもの。これに対してポリエスQ1では、光硬化性樹脂を使う光造形法を採用した初めての3Dペンとなる。