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図1 日経BP社が開催した「Manufacturing Industry Innovation Forum 2015(製造業革新フォーラム)」の会場
2015年3月12日にタイ・バンコク市内で開催。
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 日系企業の生産拠点が集積するタイで、ものづくりの状況が大きく変わりつつある。日経BP社が2015年3月12日にバンコクで開催したイベント「Manufacturing Industry Innovation Forum 2015(製造業革新フォーラム)」での日系企業代表者の講演から、タイの役割や体制の変化が明らかになった(図1)。その動きは、大きく分けると2つある。[1]これまで日本本社の指示通りにオペレーションすることが多かったタイ拠点の役割が変化し、より自律的な活動を始めていること、[2]賃金の上昇や円安といったコスト競争力の低下要因を打ち消すための自動化設備や省力化機器の導入が進み始めたことである(図2)。

* 会場にはメーカーに勤務するタイ人や日本人の技術者、マネージャーなど300人が詰めかけた。
図2 講演からタイの最新状況が浮き彫りに
現地主導体制への移行、高コスト要因への対策としての自動化機器の導入などが進む。
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