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 「中国は2030年までに世界最大の経済大国になるが、長期的には成長率が世界平均に収束」「インドは2050年までに米国を抜き世界第2位の経済大国になる」──。コンサルティング会社の英PwC社が調査レポート「2050年の世界:世界の経済力シフトは続くのか?」で明らかにした予測だ(図)。

図 購買力平価(PPP)ベースのGDPの順位
主要8カ国(G8)首脳会議のメンバー国(赤)とそれ以外(黒)を色分けした。PwC社の調査レポート「2050年の世界:世界の経済力シフトは続くのか?」の図9を基に作成した。パキスタン、フィリピンは順に2014年は25位、28位、2030年は22位、26位。エジプトは2014年は22位。オーストラリアは2030年は23位、2050年が28位。スペイン、イランは2050年は順に26位、25位。
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 同レポートは、GDP(国内総生産)が世界で上位32位までの国々を対象に、2050年までのGDPの潜在的成長に関する予測を示したものだ。これらの国々だけで、世界のGDPの84%を占めるとされる。