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 トヨタ自動車は、クルマ作りの構造改革「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」に対応した新しい車体を公開した(図1)。低重心にして走りの性能を高めただけでなく、フードの位置を下げておりスポーティーなデザインも可能になる。2015年内に対応車を発売する計画だ。

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図1 TNGAに対応したCセグメントの車体
(a)低重心でスポーティーな走りを可能にする。高張力鋼板の使用比率拡大で衝突安全性も向上させた。(b)後席下のスペースには、ハイブリッド車(HEV)の電池を搭載する。(写真:水川尚由)

 公開した車体は、Cセグメントの車両に向けたもの。2015年内に発売される予定の次期「プリウス」でも採用されることになる。

 新しい車体は、高張力鋼板の使用比率の拡大で剛性を向上させる他、衝突安全性も高めている。アンダーボディーにおける高張力鋼板の使用面積を77%増やし、剛性は従来比で30~65%向上させた。