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トヨタが第4世代「Lexus RX」発表、高級SUVで米国市場に攻勢

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 トヨタ自動車は、2015年4月に開催されたニューヨークモーターショーで、第4世代となる新型「Lexus RX」を発表した。パッシブセーフティー機能に衝突回避もしくは衝突被害の軽減を目指した予防安全機能を組み合わせた「Lexus Safety System+」を搭載する。

 車両寸法は全長4890×全幅1895×全高1690mm、ホイールベースが2790mm。ホイールベースを長くして室内空間を広げた。シャシー全体の強度を上げて安定性を高めるとともに、室内に伝わるエンジンノイズやロードノイズを減らすため、ボディー構造も強化した。操舵応答性も大幅に向上したという。また、運転状況に応じて操舵性と乗り心地を改善するため、ダンパーの減衰力をステアリングと連動させる「Adaptive Variable Suspension(AVS)」をRXとして初めて用意した。

ホンダの10代目「Civic」、「VTEC Turbo」エンジンを搭載

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 ホンダは、ニューヨークモーターショーで、10代目となる新型「Civic」のコンセプトカーを出展した。運転が楽しくなる走りを目指したスポーティーなモデル。高性能モデルの「Civic Type R」に続き、セダンとクーペ、Siモデルに、ハッチバックが再びラインアップに加わる。2015年秋に発売予定。

 新型Civicは米国モデルで初めて「VTEC Turbo」エンジンを搭載する。新しいプラットフォームをベースに、排気量1.5LのVTEC Turboエンジンと6速手動変速機もしくは無段変速機を組み合わせる。クラストップの燃費と室内の静粛性を狙うとしている。

 安全機能は、車線逸脱警告や前方衝突警告、マルチアングルのバックミラーカメラ、クルーズコントロール、衝突時の衝撃で室内を変形させない「ACE」構造などを搭載する。

Renault日産とDaimler、
ピックアップトラックでも協業

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 Renault日産アライアンスとドイツDaimler社は、2010年からの戦略的協力関係をピックアップトラックにも広げる。日産自動車の新型「NP300」をベースに、Mercedes-Benzブランド向けに1トン・クラスのピックアップトラックを開発する。2列シート仕様で、個人と商用の両方をターゲットとする。欧州、オーストラリア、南アフリカ、中南米市場で販売する計画だ。

 3社のピックアップトラックは、南米市場向けにはアルゼンチンのコルドバにあるRenault社の工場で日産が生産する。日産は同工場に組み立てラインを設けるため、6億ドル(約720億円)を投じる。その他の市場向けにはスペイン・バルセロナの日産工場で生産する。3モデル合計で、コルドバ工場では年間7万台、バルセロナ工場では年間12万台の生産を計画している。