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右肩上がりの成長を維持している富士重工業。悲願とする世界販売台数100万台を視界に入れる今、「スバル車」の動力性能を司る藤貫哲郎氏に、今後の車両開発の方向性を聞いた。

Q 2016年に発売する次期「インプレッサ」から、新世代プラットフォーム「SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)」を採用する計画だ。

 現在のプラットフォームは第4世代で、2009年に発売した「レガシィ」で初めて採用した。現行の「インプレッサ」や「レヴォーグ」などにも利用している。現在、開発を進めている第5世代のプラットフォームは、2016年から順次採用していく。

 第5世代プラットフォーム「SGP」では、「安心」と「愉しさ」の両立を目指す。安心では既に「EyeSight」による安全性能が高い評価を得ているが、さらに伸ばしていく。愉しさではまず、水平対向エンジンに磨きをかけた次世代品を開発中だ。愉しさを高める上で、もう一つ特に意識しているのが“動的質感”である。